「脳の危険センサーが働きすぎている」
そう聞いて、少し安心した人もいるかもしれません。
でも次に浮かぶのは、
きっとこの疑問ですよね。
じゃあ、どうすればいいの?
🌿 ひとりで抱えなくていい 5回シリーズ
もし今、
理由のない不安が続いていたり、
「また戻ってしまった」と感じているなら。
大丈夫です。
このシリーズは、
そんなあなたのために書いています。
一気に変わらなくていい。
無理に前向きにならなくていい。
読むたびに、
少しだけ呼吸が深くなるように。
自分を責める力が、ほんの少しゆるむように。
――――――――――
【第1回】理由のない不安が続くのは、あなたが弱いからではない
【第2回】頑張っても戻れなかった、本当の理由
【第3回】脳の危険センサーが働き続けるとき
【第4回】「整える」という回復の考え方
【第5回】あなたが回復できる理由
――――――――――
今読んでいるのは → 【第4回】
不安は“消す”ものではなく、“整える”もの
私たちはつい、
- 不安をなくしたい
- 早く元に戻りたい
- 前みたいに動けるようになりたい
そう思ってしまいます。
でも、危険センサーが過敏になっているときに
無理に前へ進もうとすると、
体はさらに守りを強めてしまいます。
だから最初に必要なのは、
「消す」ことではなく
整えることです。
整えるとは、何をすること?
整えるとは、
心・体・思考を
同時に、少しずつ調整していくこと。
たとえば――
① 体を安心させる
- 呼吸をゆっくりにする
- 足の裏の感覚を感じる
- 今ここにある音を確認する
これは、体に
「今は安全だよ」と伝える行為です。
② 心に“安全な体験”を増やす
- 小さな「できた」を数える
- 刺激を減らす時間を作る
- 緊張が緩む瞬間に気づく
安心は、
気合ではなく“体験”から生まれます。
③ 思考と距離を取る
- 「またダメだ」と思ったら、
「そう考えているな」と言い換える - 白黒ではなくグラデーションで考える
思考は消すものではなく、
巻き込まれすぎないことが大切です。
なぜ「一つだけ」では足りないのか
体だけ整えても、
思考が自分を責め続けていれば疲れます。
思考だけ整えても、
体が危険だと感じていれば戻りません。
どれか一つではなく、
少しずつ噛み合っていくこと。
これが「整う」という感覚です。
回復は直線ではなく、
ゆるやかな循環です。
ここで大切なこと
焦らなくていい。
一気に変えなくていい。
整えるとは、
“今より1ミリ安心を増やすこと”。
それを繰り返すうちに、
守りモードは少しずつ緩んでいきます。
でも、ここで迷う人が多い
ここまで読んで、
「分かる。でも、自分でやると続かない」
「やり方は分かっても、バランスが難しい」
そう感じたなら、それは自然です。
整える作業は、
順番ではなく“バランス”が大切だから。
偏ると、また戻ってしまう。
だからこそ、
「迷ったら戻れる型」があると
回復は安定します。
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