あの頃の私は、
「もっと前向きにならなきゃ」と思っていました。
本を読んで、
考え方を変えようとして、
ポジティブな言葉をノートに書いて。
少し良くなった気がしても、
数日後にはまた不安が戻ってくる。
そのたびに思いました。
「私は、回復する力が弱いのかもしれない」
🌿 ひとりで抱えなくていい 5回シリーズ
もし今、
理由のない不安が続いていたり、
「また戻ってしまった」と感じているなら。
大丈夫です。
このシリーズは、
そんなあなたのために書いています。
一気に変わらなくていい。
無理に前向きにならなくていい。
読むたびに、
少しだけ呼吸が深くなるように。
自分を責める力が、ほんの少しゆるむように。
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【第1回】理由のない不安が続くのは、あなたが弱いからではない
【第2回】頑張っても戻れなかった、本当の理由
【第3回】脳の危険センサーが働き続けるとき
【第4回】「整える」という回復の考え方
【第5回】あなたが回復できる理由
――――――――――
今読んでいるのは → 【第2回】
回復の方向性に気づく
でも、あるとき気づいたことがあります。
私はずっと
“心”だけを整えようとしていた。
けれど、
夜になると胸がざわざわする。
呼吸が浅い。
何も起きていないのに、体が緊張している。
体は、まだ危険の中にいるようだった。
どれだけ頭で安心しようとしても、
体が「危ない」と言っているなら、戻れないのは当然でした。
こんなこともありました。
体を動かさなくちゃとやってみても、
今度は思考が言うことを聞かない。
「どうせ続かない」
「またダメになる」
「もっとしっかりやらなきゃ」
体が落ち着きかけても、
思考が引き戻してしまう。
3つの方向性
そこでようやく分かったことがあります。
回復は、
ひとつの方向だけでは起きない。
心だけでもなく、
体だけでもなく、
思考だけでもない。
心・体・思考の3つの方向が、少しずつ噛み合うときに起きる。
順番というより、バランスの問題でした。
回復の方向性の地図
もしあなたが、
- 前向きに考えようとしてきた
- 生活を整えようとしてきた
- 自分なりに頑張ってきた
それでも戻れなかったのなら。
あなたが弱いのではなく、
一方向だけで解決しようとしていただけかもしれません。
回復は、
「頑張る」よりも先に、
“整える方向”を知ることから始まります。
その全体像を、
専門用語なしでまとめたガイドがあります。
まずは回復の地図だけ、受け取ってみてください。
あなたは整える方向を見つけるための
入り口にすでに立っています。
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